テレワークでも、ログ活用で労働生産性を数値的に把握し、業務効率UPができました!
株式会社AAインターナショナル 様
複数の言語の翻訳・ローカリゼーションサービスを提供。各分野に精通した経験豊富な翻訳者による迅速な対応で満足度の高い翻訳サービスの提供を続けている、株式会社AAインターナショナル様 にお話を伺いました。
テレワーク
業務可視化
労務管理
業務レポート
Eye“247” Work Smart Cloud 導入前後
導入前の課題
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コロナの影響でテレワークにしたが、業務状況や労務管理に不安を感じるようになった。
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社員が効率よく業務を行っているか知りたかった。
導入後の効果
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社員の業務が確認出来て、安心することができた。
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PC作業時間や内容が見えるようになり、仕事の大小に関わらず平等に評価ができるようになった。
導入インタビュー
今回、お話しを伺った方
・代表取締役
吉儀 史之 様
事業内容について
株式会社AAインターナショナルは、翻訳サービスをはじめ、通訳サービス、外国語DTPなどさまざまな事業を展開しております。英語、中国語(大陸と台湾)、タイ語、インドネシア語、ベトナム語を母語とするスタッフが常勤しており、翻訳者、翻訳コーディネーター、翻訳チェッカーの密接な連携プレイにより、迅速且つ、高品質な翻訳サービスの提供を心掛けています。
テレワーク中の業務管理ができるようになり、客観的な評価が可能になった
PC操作ログをひとつの評価基準にしてテレワーク中もしっかり評価
弊社では案件ごとに窓口担当者を置いており、半年単位で売上げの管理と能力評価を行っていました。コロナの影響でテレワークになってからは、Zoom等で社員同士コミュニケーションをとるようにしていました。しかし、それだけでは見えない部分や把握できない事があったため、困っていました。そんな時に『Eye“247” Work Smart Cloud』と出会い、導入をしました。
結果として、導入して良かったと思っています。
我々の業種は外回りなどの営業業務がなく、ほとんどがPC作業です。『Eye“247” Work Smart Cloud』の「PC操作ログ」から、社員がどういった業務をどれくらいの時間をかけて作業しているかを数値的に把握できるようになりました。その結果、今までより正確で客観的な評価ができています。
社員がオフィスにいなくても安心して業務を任せられるように
弊社の社員は常にスピード感をもって業務にあたってくれています。
しかし、創造的業務が多いため、コミュニケーション不足が原因で業務が滞ってしまったり、納期に間に合うように隠れ残業をしたり、出社時とは違ったテレワーク環境だからこそ起こる問題があるのではないかと不安に思っていました。
『Eye“247” Work Smart Cloud』を導入してから、実際に「PC操作ログ」を見てみると、テレワークでも生産性を意識した業務をしていることがわかり、安心できました。
会社として、労働生産性を意識した人材育成のきっかけに
今までよりも社員をマネジメントできる環境が整いました
翻訳業務は日本語能力が高くても日本に住んでいないとわからないニュアンスがあるため、翻訳に個人差が出てしまい、クオリティにばらつきが出てしまうことがあります。
オフィスワークではすぐに有識者に聞くことができたため、成果物の品質を下げずに翻訳サービスを提供できていました。しかし、『Eye“247” Work Smart Cloud』を導入して、テレワークではコミュニケーションが上手く取れず、以前より時間がかかってしまったり、つまずいたりしていることがわかりました。
これらの課題は、『Eye“247” Work Smart Cloud』でチームリーダーが自部署の社員の業務内容を見る設定にすることで、上長がしっかりサポートしたり、課題に対して一緒に改善案を考えたりする機会が増え、解決することができました。
もし『Eye“247” Work Smart Cloud』を導入していなかったら、そういった気づきはできなかったと思うので、本当に助かっています。
以前と働き方は変わっていますが、お客様に正確でより良いサービスが提供できるように、これからも社員の連携を強め労働生産性の高い企業を目指していきたいです。
今後のEye“247” Work Smart Cloudの活用方法について
今後、弊社で活用したい『Eye“247” Work Smart Cloud』の機能は2つあります。
1つ目は、超過勤務時間の個人と会社平均を照らし合わせられる機能です。今までは評価する側しか意識していなかったところを、本人が気づいて改善し、個人の業務効率のレベルを上がることができたら会社としても嬉しく思います。
2つ目は、「パソコン利用率」です。
弊社の業務はPCの作業がほとんどなので、会社全体に比べて自分のパソコン利用率が少なかったら「何が良くなかったのか」考えるきっかけになり、業務との向き合い方を自分で考えることができるようになると思います。
人に言われて変えるより自分で気付いて変えていく方が、個人の成長にもつながると思いますので、上長とのコミュニケーションを大切にしつつ、セルフマネジメントもできる会社にしていきたいです。
また、業務可視化の機能が活用できるようになってきたので、今後は、導入前から課題となっているセキュリティ面の強化としても活用していきたいと考えています。
今後、機能の活用事例やセミナーなどあれば積極的に参加していきたいです。