専任の担当者がいなくても、しっかりソフトウェアを管理する
- asuzuki96
- 2023年3月8日
- 読了時間: 3分
更新日:6 日前

IT資産管理を行うことは、サポート期限の切れたOSやソフトウェア、ライセンスなどの把握漏れを防ぐことにつながるため、現状確認が重要となってきます。中小企業の多くには専任の担当者がいないなど、人的リソースが確保できないため、管理が不十分になってしまう可能性があります。

Eye“247” Work Smart Cloudの「ソフトウェア情報」機能を使って、IT資産の棚卸しなどしっかり管理することで、セキュリティ対策、コンプライアンス対応、コスト削減にも役立てることができます。
目次:
課題1:組織全体でインストールされているソフトウェアを把握したい
課題2:ウイルス対策ソフトの導入状況を把握したい
課題3:組織全体のOSやソフトウェアのバージョンを把握したい
課題4:禁止ソフトウェアの設定・制御と起動状況を確認したい
■ 組織全体のソフトウェアを確認する
組織全体でどんなソフトウェアがインストールされているかを把握することができます。
課題1:組織全体でインストールされているソフトウェアを把握したい
組織全体のソフトウェアを把握することで稼働状況がわかるため、無形資産であるソフトウェアのインストール状況を可視化することができ、また、ライセンス数の過不足を確認することで、計画的にライセンス管理をおこなうことが可能になります。
課題2:ウイルス対策ソフトの導入状況を把握したい
ウイルス対策ソフトの導入状況が確認できます。
導入していないPCもわかるので、ウイルス感染被害リスクを低減させることに役立ちます。




■ OSやソフトウェアのバージョンを確認する
OSやOfficeなどソフトウェアのバージョンを確認することができます。

課題3:組織全体のOSやソフトウェアのバージョンを把握したい
OSやソフトウェアのバージョンを最新にしておくことで、セキュリティリスクを最低限に抑えることができます。
定期的に情報を更新しておくことで、管理漏れも防ぐことができます。


■ 禁止ソフトウェアを設定する
業務上必要ではないソフトウェアの利用を禁止することができます。

課題4:禁止ソフトウェアの設定・制御と起動状況を確認したい
社内ソフトウェアのセキュリティ対策方法のひとつに「ソフトウェアのインストールの制限をかける」ことも重要になってきます。業務上で必要なソフトをネットで見つけて、ついインストールしたくなる社員がいるかもしれません。
脆弱性を抱えたソフトウェアを社員の勝手な判断によってインストールされても、起動する時に警告を表示させたり、実行を禁止にすることができます。


Eye“247” Work Smart Cloud には他にもさまざまな機能があります。
ぜひこの活用方法を参考にしていただき、IT資産管理にお役立てください。
「早わかりガイド」も参考になれば幸いです。